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ニラの育て方・プランター&地植え栽培方法・元農家に教わった作り方です♪美味しい夏野菜を家庭菜園で収穫♪

生野菜 ニラの画像

家庭菜園が好きで、親戚の畑や自宅の庭で野菜を作っています。

元農家の親戚のおばあちゃんに教えてもらった栽培方法、植え替えの仕方など書いています。
美味しい夏野菜、栄養たっぷりなニラの作り方です。

※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。

ニラの育て方・プランター&地植え栽培方法・美味しい夏野菜を家庭菜園で収穫♪

ニラの育て方、プランター&地植え栽培方法、農家の育て方です。

種まきの時期は2月下旬から~5月上旬、季節は春先です。
寒い地域の場合は少し暖かくなってからが良いと思います。

ニラの種をまく前に土づくりをします。
土を柔らかくしながら石灰を入れて混ぜ合わて中和。1週間放置します。
下の画像は石灰をまいたところ。この後土を混ぜ合わせます。
(キュウリを植えた時の画像を使っています。地植えですがプランターでも同じです。)

土に石灰をまく画像

土を掘り起こし、両端1列に化成肥料と油粕をいれます。
画像は片側にまいた画像。この後反対側も掘り起こし肥料をまいて軽く土を混ぜ合わせます。
肥料と肥料の真ん中、緑色の部分が種や苗木を植える場所です。

土に化成肥料と油粕をまいた画像

肥料が沢山ある真上より、ほんの少し離れた部分に種をまきます。
一か所に10粒ほど置き、株間は大体10㎝くらい離します。
軽く土をかけて押さえ、水まきします。

最初の頃は細い貧弱なニラが出てくることが多いですが、段々と強く育っていきました。

栽培方法、育て方としては、
20cmほど生えたニラを根元を残し刈り取ります。
刈り取ったら栄養をつけるため肥料をパラパラとまきます。
またしばらくして育ったら、同じように刈り取って収穫。

秘訣というか大事なポイントは収穫の度に肥料をまくことです。
秋になり葉が黄色くなったり花が咲いたら、
硬くてもう食べられないので、根元から刈り取ります。

枯れてしまったと思っても根は生きているので、
根元から切って肥料を与えて、冬の間はそのまま放置します。
また春になったら、肥料を与えます。

ニラは増えるので、増やしたい場合は花が咲いたらそのまま種が出来て、土に落ちるまで刈り取らずそのままにしておきます。
蜜蜂など虫が受粉してくれたり、
虫がいない場合は綿棒などで受粉させると、上手く行けば増えていくかもしれません。

ニラの種で育てるには、立派なニラが生えるまでに時間がかかる場合があるので、
もし上手に育てている友人が近くにいれば、株(根っこ)を分けてもらうと良いです。
1度しっかり育つとニラは強く、そう簡単には枯れたりしないのですが、
小さなプランターの場合は土が乾きやすいので、たまに見て水やりすると良いです。
地植えの場合は基本放置ですが、夏など土が乾いて気になったときに水やりします。

5年も経つと根が広がって絡まり、それ以上伸びなくなるので、
我が家のニラは最近元気がなくなってきました。
現在は鉢で作っていますが、今年の春は植え替えをします。

ニラの植え替え方法は?

ニラの植え替え方法は、土から出して古い根を落とします。
新しく植え替えをするとまた元気に育ちます。
画像1&2の土づくりをして植え替えると良いです。

株を半分に割って別々に植えても良いですし、
我が家の場合は、枯れてしまった友人に譲ったり譲られたりしています。

収穫したての野菜は新鮮で瑞々しくとても美味しいです。
我が家でのニラの食べ方は、ニラと卵のお味噌汁と、ニラたっぷり手作り餃子がお気に入り♪

家庭菜園は初期費用も少なく、ニラの苗や種も安いので、新しく始める趣味にもおすすめ。
重い土や肥料にプランターもアマゾンや楽天市場などネット通販で購入可能。
若い方から年配の方まで体を動かし健康にも良く、意外と簡単で楽しいですよ^^

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