家庭菜園好きの我が家です。
親戚の畑や庭で野菜を作っています。
元農家の親戚のおばあちゃんに教えてもらった栽培方法を書いています。
春まき野菜、インゲンの作り方です。
※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
春まき野菜 いんげんの栽培方法(作り方)品種と種類
春まき野菜 いんげんの栽培方法、プランター&地植えで作る品種と種類、
種をまく回数や時期のことなど書いています。
インゲンの種類
いんげんはツルありとつるなしがあります。
ツルありは元気だと高く高く伸びます。
1つ実が出来ると次にできるまでに時間がかかりますが、
元気だと秋頃まで持つので少しずつ収穫できて長く楽しめます。
いんげんの品種さつきみどりは柔らかくて美味しくお気に入りです。
ツルがあまり伸びず、いっぺんに花が咲いて、いっぺんに実がなります。
一気に沢山食べられますが、収穫が終わるのも早いです。
種をまいて半月ほど過ぎたら、次にまた別の場所に種をまくと続けて収穫が楽しめます。
家では3月下旬に1度まき、4月にもまきます。8月は土が焼けてしまうので、
9月の初めから中旬にかけて、もう一度合計3回まくことが多いです。
春まき野菜 いんげんの栽培方法、プランター&地植えの作り方
春まき野菜 いんげんの栽培方法、プランター&地植えの作り方は、
3月の下旬から4月に種を植えて、気温と気候によりますが6月の下旬頃に初収穫。
最初は土づくりをします。
土づくりの方法は、土を柔らかくしながら石灰を入れて混ぜ合わて1週間放置します。
土をさくって、プランターの両端一列に化成肥料と油粕をいれます。
肥料からほんの少し離れた部分、5cmほど下に種を植えます。
間隔は10cmあけるのが好ましいです。
さくった土を軽く掛け合わせて平にならします。肥料が少し混ざります。
土がカラカラであれば水やりをします。
水やりし過ぎると根腐れをおこすので適度に。
地植えの場合は基本自然のまま放置ですが、
暑い場合や夏など雨が降らなければ1週間に2度くらい水やりします。
5月上旬芽が出てきました。
ある程度大きくなり下の葉が黄色くなっていたり、
葉の裏が白くなっていたら肥料不足なので追肥。
プランターの端4か所に肥料をパラパラと置いておきます。
家のプランターで作る場合は土が硬くならないので倒れやすいです。
雨風で倒れないように紐や柱(棒)などで支えると良いと思います。
育て方のコツとしては、
種が残るのがもったいなくて、植える間隔を狭くしてしまうのですが、
結局実のなりが良くなく、失敗して後悔することも^^;
しっかり間隔をあけて育てた知人の家では丈夫で立派ないんげんが育っていました。
植える場所はお庭やレンタル菜園などの畑があるなら、
プランターや鉢植えではなく、地植えで土が柔らかい方が根がはり元気が良くなると思います。
去年の撒き忘れた種を1袋、今年撒いても1つしか芽が出ませんでした。
今年の種を買うと、すぐに芽が出たので新しいものを撒くと良いです。
5月~6月上旬、元気に育っていますが葉っぱの裏を見ると虫(蝶)の卵がついています。
発見したら手で取っていますが、今年は薬剤(オルトランの粒剤)をまきました。
害虫対策に手作業が面倒で広範囲であれば薬剤散布も良いと思います。
自宅用に使っている、おすすめ噴霧器の記事はこちら
家庭菜園は初期費用も安く初心者さんにもおすすめ。
最近は種も重い肥料もアマゾンや楽手市場で購入可能になり、かんたんにネット通販でお取り寄せができます。
取りたての新鮮無農薬野菜はみずみずしくて美味しいです。
畑を耕したり土いじりは運動にもなり健康にも良く、新たな趣味にも良いですよ^^