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柿の木の害虫駆除・防虫対策をした方法と結果・翌年の葉と実の生り具合と感想です

餌を剥いて食べるシマリスの画像

10~11月と今年も秋冬の大好物、柿が美味しい旬の季節がやってきました。
昨年は害虫のカイガラムシが異常発生し柿が真っ黒。その時の様子はこちら

害虫駆除の方法を調べて、柿の木の皮剥ぎをしてコモ(わら菰)を巻きました。
また白い鳥の糞のような形の虫の卵(多分アゲハ蝶)も異常発生したため、
噴霧器を使い薬剤散布して木全体の消毒をしました。

今年の柿の葉や実がどうなったか結果と感想、試した害虫駆除の方法について書いています。

柿の木の害虫駆除・防虫対策をした方法と結果・翌年の葉と実の生り具合と感想・噴霧器で消毒

柿の木の害虫駆除と防虫対策をした方法と結果です。噴霧器で消毒した葉と実の生り具合について。

対策方法は去年の冬、実を全て取り終えた年末ごろに柿の木の皮剥ぎ、
切れない鎌を使って木や枝をガリガリと削りました。
春先4~5月頃に噴霧器で薬剤散布して消毒しました。

夏に柿の木を見てみると、実の量は去年より少ないものの、
葉は青々としていて元気が良くなっていました。
昨年は早い時期に葉が沢山落ちて、木が丸坊主になったので良かったと思いました。

が、強い台風により塩害で、それまで元気だった葉っぱが茶色くなってしまいました。
葉っぱの裏にある白い点々は塩なのか蝶など虫の卵なのか分かりません。

塩害による茶色くなった柿の葉の画像

葉っぱはダメージを受けたものの、守ってくれたのか実の方は特に問題なし。
今年の柿の実はこんな感じ。柿の品種は次郎です。

柿の実の黒いものと綺麗な実の画像

去年と同じように真っ黒になっているものは柿の木の上の方に生っていたもので、
皮剥ぎやカイガラムシの害虫駆除が完璧に出来なかった枝のものです。
しっかり害虫駆除と防虫対策をした枝に生った実は黒くなく綺麗な状態です。

昨年初めて皮剥ぎをしたのですが、木が白っぽくツルツルになって痩せたように感じ、
大丈夫かなと少し心配しましたが、今年綺麗な柿が収穫できて良かったです。
ちょっと面倒だなと思っても、害虫駆除に防虫対策をこれからも続けようと思いました。
皮剥ぎは今年は必要なさそうなので、様子をみて頻度を考えようと思います。

私が園芸やガーデニングに使用している、工進の噴霧器の記事はこちら
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