去年生った柿が真っ黒でした。収穫した黒い柿の画像はこちら
青い実がバタバタ落ちて、葉がまっ茶色になり落ちて木がスカスカでした。
黒くて丸い(約5mm)カイガラムシのような虫が枝に大量発生したので人力で駆除。
葉っぱには長さ3cmくらいの白い鳥の糞に似たものが沢山ついていました。※下に画像あり。
蝶の卵かなと思い手作業で駆除しましたが、
結局生った柿は真っ黒で木も元気がありませんでした。
害虫駆除のため、冬に柿の木の皮剥ぎをしてコモ(わら菰)を巻き、
春にコモを外してみるも虫は見当たらず。
今年の柿の木の害虫の発生具合と消毒後の様子、おすすめ噴霧器と使い方を書いています。
おすすめ工進の噴霧器と使い方・柿の木の害虫駆除・園芸ガーデニング、庭の除草に
おすすめの噴霧器で害虫駆除。柿の木の枝や葉についたカイガラムシと蝶の白い卵を消毒。
もうすぐ5月、今年はどうかなと柿の木を見ると実の生りは去年より大分少なめ。
去年枝に沢山張り付いていた黒くて丸いカイガラムシがまた少しついています。
葉っぱは青々としていますが、よく見ると葉や枝についた白い卵を発見。
去年と同じ白い鳥の糞のようなものが葉っぱに沢山ついています。
調べてみるとアゲハチョウの卵かな?と。
またか~と思い考えた末に、今まで無農薬で頑張ってきましたが、
今年は消毒することにしました。噴霧器を使って害虫駆除します。
おすすめ噴霧器は、工進 ガーデンマスター乾電池式噴霧器です。
しっかりした作りでプラスチック系容器も厚みがありホースも丈夫そうです。
使い方はこちら
単4電池4本使用。乾電池式なので持ち歩きながら使うことが可能です。
ホースを気にせず離れた場所で使えるところが良いです。
電池を装着したら、
薬剤を水で薄めて噴霧器に入れます。消毒液はオルトランを使用。
フタがパカッと外れるので、1度に沢山の量を入れられて簡単スピーディー。
黄色のフタの方からも入れられます。
マスクにゴーグル、濡れても良いフード付きのカッパや雨コートなどを着ます。
肩にかけられるように紐がついているので斜め掛けします。
ノズルを柿の木に向け、本体のスイッチをオンにして薬剤を散布。細かい霧吹きです。
操作が簡単なところが良いところ。(画像ちょっと汚れて見づらいです。)
噴射口から上下左右に1mくらい、思いのほか散布の範囲が大きいので、
背の小さい家族もOK。
霧状になった農薬が結構高く舞い上がるので、背の高い木も問題なく散布できました。
散布後1週間ほどして柿の木を見てみると白い卵は硬くなっていました。
工進の噴霧器は5リットル用を購入しましたが、
3.5mほどの柿の木で1回3リットルくらい使いました。
2L、3L用とコンパクトサイズもあるので家庭菜園、庭の除草剤を撒くにも良いです。
乾電池式で持ち運びできる噴霧器は手軽で使いやすいです。
操作が簡単でお値段も安く手頃でおすすめ^^
アマゾンや楽天市場などネット通販で購入可能です。
↓こちら同じメーカーの新しくリニューアルされた商品です。