外反母趾に悩んでいる人多いですね。
見た目も気になるし痛みもある。私もその1人で直すために包帯治療に挑戦中です。
はじめて半年になりました。
外反母趾包帯治療の私なりの包帯の巻き方、おすすめの弾性包帯を紹介します。
最初から読む方はこちら
外反母趾‐包帯の巻き方 その1 足の痛み対策
外反母趾の包帯の巻き方は、本を読み自分の足と相談しながら挑戦しています。
使用するのは、大体5㎝幅×1mの弾性包帯(弾力包帯)です。
ちょっと強めの伸縮性のある包帯です。
最初は画像のように、外反母趾部分をぐるぐると巻くことを続けました。
少し巻いただけで指がうっ血していますね^^;
特に問題ない場合はこのままで良いと思います。
曲がっている骨の部分は痛くても我慢できるのですが、
私の場合は数日続けると小指側がとにかく痛いです。
なにかいい方法がないかと考えました。
ハンカチ、タオル、マウスパット、プラスチック(体温計の入れ物)を挟んでみました。
ハンカチやタオルはあまり意味がありませんでした。
この中ではプラスチックが一番痛くないですが、安定が非常に悪いし歩くのは無理。
そこで思いついたのが家族が足の指の付け根の痛み、
(中足骨頭部痛&モートン病)に使っているシリコンパッドです。
シリコンパッドを付けると歩くのも痛くないそうです。
家族に合うものを探して数種類買ったので私も試しに小指側に挟んでみました。
これがヒット!痛みが激減!
ちなみに家族が使っているのはDr.Kong 足裏保護パッドです。
包帯治療をしばらく続けると、
今度は中指が左右から挟まれ締め付けられてとにかく痛い!我慢できません。
そこで包帯の巻き方をかえました。
外反母趾‐包帯の巻き方 その2 足の痛み対策
外反母趾の包帯の巻き方、こちらも自己流です。5㎝幅×1mの弾性包帯を使っています。
まず親指を広げるために1本目の包帯で巻きます。
- 親指に引っ掛けて踵くらいの長さを残します。
- 長い方の包帯を踵に引っ掛けて親指を巻きます。
- 足裏に通して踵に引っ掛けます。
- 足首をぐるっと巻いて残していた包帯と結びます。
こんな感じで親指を広げるように巻いています。
その後、2本目の包帯で骨部分を巻きます。
シリコンパッドを小指側に挟んだ上から巻きます。
この方法で親指が開いて指間に余裕ができ、中指の痛みがなくなりました。
現在も続けています。
最近は親指の第二関節(曲がったくの字部分の骨)にピンポイントで細めに巻き、
小指側は普通に幅広に巻いています。
ちなみに私は包帯を巻いている時は危ないし痛いので歩きません。
自己流の包帯の巻き方なので、他に自分に合う方法があれば試してみると良いと思います。
外反母趾の包帯の巻き方など、参考にした包帯治療の本と弾性包帯を紹介
外反母趾の包帯の巻き方は、自分の足に合わせて変えていますが、
当初、これ以上悪化するのを防止したくて、何かないかと読み漁っていたころ、
私が参考にした外反母趾包帯治療の本はこちらです。
親指を広げることばかり考えていたので、
曲がってしまった骨を本来ある位置に戻すという方法に目から鱗でした。
しかも包帯1本!
本で医師が勧めている弾性、弾力包帯はこちらです。
外反母趾の痛みに悩んでいる方は1度読んでみるといいと思います。
次回、私が使っている外反母趾におすすめのスリッパ、サンダルや靴を紹介します。