母のパーマを私がかけるようになり、もう5年くらいでしょうか。
今では楽しく、自分の髪もヘアカット&パーマするようになりました。
以前はカリスマ美容師さんの美容室に毎回長時間待ちながら1日がかりで通っていた私も、
自分でパーマをかけられるようになると、髪が伸びて手触りが悪くなったときなど、
好きな時間に簡単にカットして直せるようになったりと自由自在。
1回2~3万円した美容院料金が浮いて趣味や洋服、旅行代などに使えるようになりました。
今回は私流のロッドの巻き方を紹介します。
※個人的なやり方と感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
自宅パーマ・ロッドの巻き方・自分で簡単に巻く方法です。
自宅でパーマ、ロッドの巻き方、自分で簡単に巻く方法の紹介です。
まず最初に髪を濡らします。私の場合はパーマをかける部分全体を事前に濡らしておきます。
時間が経つと渇いてしまうので、
ロッドを巻くときに適量取った髪を再度スプレーボトルで濡らします。
濡らした髪を画像のようにロッドに乗せ左手親指で押さえます。
その上からコールドぺーパーを載せて親指で抑えます。
右手で押さえつつ、余った下部分のコールドペーパーを左手指を使って巻き込んでいきます。
ロッドを挟んだ裏側を見るとこんな感じです。
少しくらい余分な髪が折れても気にしません。
左右両手指で真ん中髪部分を抑えながらクルクルと巻いていきます。
巻いた髪を抑えながらロッドにゴムを1本止めます。
このままだと外れやすいので、もう1本真ん中にクロスして止めます。
髪を巻く量や長さ、髪質によっては外れやすいこともあるので、
更に外れないよう、裏側真ん中部分もクロスして止めています。
今回の画像では人の髪を巻くときの向きで巻いています。
自分の髪の場合は内巻きで向きが逆になり、
親指でなく人差し指や中指で押さえますが、基本は大体同じです。
私が使っているゴムは一番小さい8号、1.5mmサイズのものです。
母のロッドがF-10、F-11号と細く、F-10Sのショートサイズもあり小さいため購入しました。
沢山入っていて、もったいないので自分のゆるふわパーマ用の大きめロッド、
F-15、F-17、F-20にも使っていますが、
厚みがあり緩くならずぴったり止まるので気に入っています。
美容師さんによっては、1本の緩めのゴムで2重にあやをかけて止める方法などもあります。
自分の使いやすいゴム、やりやすい方法で留めると良いです。
コールドペーパーはエバーメイトでサイズを間違えて購入したものを、
前に使っていたベネゼルのペーパーサイズに合わせて切って使っています。
次回は同じタイプの米正ニューエバー コールドペーパー キスキ ロングサイズ 115x64mm を購入予定です。
現在は硬いニューエバーのF型コールドロッドを使っているので、
ピンと張ったエバーメイトのペーパー、キスキタイプがとても巻きやすくお気に入りです。
繰り返し使えるベネゼルより1度の使用で切れやすく使い捨てタイプですが、
量も多く丁寧に使えば何度も切れるまで使えます。
使用後のコールドペーパーはぬるま湯で簡単に洗ってタオルの上で広げて乾燥させると再利用可能です。
またロッドの巻き方についてですが、母はいわゆるおばさんパーマなので髪が短めです。
髪を巻くときにペーパーから髪が逃げやすいことから、巻く前に小さなお皿に水を入れ、
ペーパーにサッと水をつけてからロッドと髪に乗せて巻いています。
こうすることでペーパーに髪が密着して動きにくくなり、巻くのも楽になりました。
短めの髪で巻きにくいと思っている方は試してみてください。
ロットが巻ければ、あとは薬剤をかけるだけ。慣れれば少ない材料で簡単自宅パーマ^^
初心者さんにおすすめのパーマ液の紹介など、
自宅でパーマをかける方法を、最初から読む方はこちら。
私が現在使っているニューエバーF型ロッドはこちら。
お値段も安く、アマゾンや楽天市場などネット通販でも購入可能です。