母のおばさんパーマと自分のゆるふわパーマを自宅でかけるようになって早数年。
コロナ禍でなかなか美容院に行けない状況の昨今、姉妹のヘアーカット&パーマも受け持つように^^;
慣れてしまえば簡単な自宅でパーマ。
自分でパーマをかける方法や、おすすめの新しいパーマ液やパーマ材料など紹介しています。
初心者さんなど自分でパーマをかける方法を最初から読む方はこちら
今回は最近購入してお気に入り、使いやすいパーマスティックの紹介と、他商品との比較など書いています。
おすすめパーマ材料・スティックピン比較
おすすめパーマ材料のスティックピン比較。何も使わないとゴム跡が髪に残ったり、ロッドとパーマ液の重みから綺麗なパーマがかけられず変なクセがついてしまうため使います。
ゆるふわパーマに使ってみたのは、こちらの4種類。
- ベネゼルのコールドスティックピン
- ファンデーション用スポンジパフ
- 植木鉢などに使う、園芸用プラスチック製名札ラベル
- HYP ヒップ ハーフスティック
おすすめパーマ材料・ベネゼルコールドスティックピンの感想
最初に買ったベネゼルコールドスティックピンは、根本まで巻くパーマにおすすめ。
小さい細いロッドを使う、母のおばさんパーマに愛用中。
トップや生え際など目立つ部分に巻いたロッドに使っています。
パーマ液をかける時に邪魔にならないサイズ。
小回りが利き、髪にゴム跡がついて根本が潰れることがないのが良いです。
大きいロッド(髪の途中からかける「ゆるふわパーマ」や「裾だけカール」など)に使う場合は、パーマ液をかけている時にスティックピンが動いて外れてしまうことが多いです。動きやすいことから安定せず、ロッドの重みに負けて巻いた髪がくるくる回ってしまうことも。
パーマの仕上がりが悪くならないよう、大きいロッドでゆるふわパーマをかけるなら、下の記事で紹介するスティックをおすすめ。
スティックピンの代わりに「ファンデーション用スポンジパフ」
ゆるふわ巻き髪パーマに使うのに、細いスティックピンに代わる商品を考え使ってみました。
ファンデーション用スポンジパフは、軽いのに柔らかい。
ロッドゴムに挟むと取れにくいのとゴム跡には良い感じです。
ただロッドまでは真っ直ぐストレートにしたいので、なるべく顔の外側にロッドが向かないよう直線にするには、もう少し長さと強度がほしいところ。(パーマ液を吸うと更に重くなるので外はね風の向きになってしまう)
難点はパフに当たる部分にパーマ液がつけにくいところ。数回使うとガビガビ&ボロボロになるところ。洗ったり乾燥に時間がかかるところが少々面倒。
スティックピンの代わりに「園芸用プラスチック製名札ラベル」
スティックピン代わりにスポンジパフをしばらく使って、他に何かよいものがないか探していて発見。
100均で買った園芸用プラスチック製名札ラベルです。植木鉢にさして使うだけあって長さがありスティックピンより幅があるところ。スポンジと違い水分を吸い込まないところ、プラスチック製品なのでお手入れ簡単なところが良い感じ。
しばらく使いましたが、ロッドの幅に対してはどうしても細いため、ロッドに挟んでいてもスルスルと簡単に動いて取れてしまう。するとロッドも回転したりと動いてしまい髪に変なクセがつくことから他の商品を探すことに。
おすすめパーマ材料・HYP ヒップ ハーフスティック!
おすすめパーマ材料は、HYPのハーフスティックです。美容室御用達ブランド。
以前芸能人も通うというカリスマ美容師さんのいるお店で、デジタルパーマやエアウェーブをした時に使っていたものを思い出しネットで探しました。楕円ロッドにも使われている様子。
やはりプロ用は作りが違いますね。薄くて軽いのにロッドに合った幅があり、細かい穴が開いていることでスティックを挟んでも髪にパーマ液が浸透しやすくなっています。
ハーフサイズ(サイズ40mm×85mm 10枚入)を購入しました。
主にニューエバーロット F-20型、F17型で使っていますが、とても使いやすいです。
軽いのにロッドと液体の重みに負けず、直線が綺麗な理想の状態をキープしてくれます!
段取りが良くなったのでパーマにかかる時間も早くなり、仕上がりも上々♪おすすめです。
値段は100均に比べたら安いとは言えませんが、使用感とこの先長く使うことを考えたらお手頃価格。
「HYPのハーフスティック」は、アマゾンや楽天市場、ヤフーショッピングなどネット通販で購入可能です。
自宅で自分でパーマに良かったら使ってみてください♪