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ぬか漬けの作り方♪美味しい簡単!おすすめ容器・発酵食品で健康美肌

レタスジャガイモ人参ニンニクなど野菜の画像

ぬか漬けが美味しい季節になってきました。
春の早い時期に植えた家庭菜園のきゅうりだと、もう収穫していますね。
我が家は苗木を買うのが遅かったので6月の今は葉と実がすくすく成長中です。

昨年は無印良品のぬか床セットを買って、冷蔵庫で漬けて食べていました。
昔ながらの田舎の祖母の味を知っている家族は以前はもっと深味があったと言うので、今年は本格的にぬか漬けを再開しました。

昔ながらのぬか漬けの作り方&手っ取り早く美味しくする方法を書いています。

ぬか漬けの作り方♪美味しい簡単!昔ながらの方法は?

簡単で美味しいぬか漬けの作り方です。昔ながらの方法と材料を紹介。

材料は、何も入っていない「いりぬか」800gを3袋。2袋使用、1袋は追加用に購入。
塩、北海道産昆布1枚を細長くカット、鷹の爪3本をカットします。1本原型タイプがなければ国産唐辛子の輪切りタイプでもOK。

おすすめのぬか床の入れ物は、タッパーウェアです。
軽くて丈夫、フタの真ん中を押すだけで簡単に密封できるのが良いです。
お味噌作りにもおすすめ。

長年ぬか漬け専用容器としてタッパーウェア マキシクイーンデコレーターを使っていました。1番大きいサイズでキュウリが一本そのまま入るのがお気に入りでした。
初期費用としては値段が高いと思っても、母の代からで使いやすくかなり長持ちしてコスパよし。
フタが壊れてしまったので今回は重いですが壺の瓶を代用。使用前に熱湯消毒します。

いりぬか800gに対して塩150gと水800ml。
沸騰したお湯に塩を溶かして冷やします。

ボールや桶にいりぬかを入れて、少しづつ塩水を入れて混ぜ合わせます。
耳たぶくらいの感触になったら、切った昆布と唐辛子を入れて混ぜ合わせます。

ぬか床の材料と作り方画像

ぬか床は甘いのはダメで、少ししょっぱぱいくらいが丁度良いです。
家では少し甘かったので、最後に表面に塩をパラパラとまきました。
保管時はこんな感じで空気があまり入らないように手で押さえてぺったりさせます。

ぬか床の作り方・完成画像

1週間くらいしないと発酵してこないので、野菜を漬ける前に毎日1回はかき混ぜます。
発酵しないとぬか臭いので漬けるのはまだ早いです。

手っ取り早く美味しいぬか床を作る秘策は、市販で売っている糠で漬けた水ナスなどの漬物を買って、食べた残りのぬかを入れること。美味しいし発酵が進みます。

私が楽天市場で買ったのはこちら。値段もお手頃価格で安いし美味しい♪

お気に入りの水ナスの漬物を6個くらいかな?買って食べていたので、およそ500g~1キロ弱くらいの糠がありました。それを入れてぬか床を作った当日に早速きゅうりを漬けました。

12時間くらい漬けて、初日なのでほぼサラダ感覚でしたが、まぁまぁ食べれるお味。
一週間もすると、かなり発酵して美味しくなりました。

1か月ほど経って、塩分が少ないと腐ったりするので、殺菌目的に鷹の爪(唐辛子)を5本細かく切って追加投入。

漬ける時間は今だと大体7時間くらい。お昼に漬けて夜食べる感じです。

梅雨が明ける頃、暑くなってきたら、殺菌&虫がわくのを防ぐため生姜とニンニクを擦ったものをいれてかき混ぜます。

固形のニンニクも漬けて、漬け終わったらスライスして食べます。虫よけにもなり美味しくもあり一石二鳥です。

後は好みで、ビールを入れたり、鰹節の煮汁(冷やしたもの)を入れて味調節してください。

ぬか床の保管方法、置き場所は冷蔵庫には入せず、常温でキッチンなど直射日光の当たらない場所へ置きます。
ぬか床作りの注意点は、カビが生えたりしないよう基本毎日かき混ぜることが重要です。

きゅうりの色を綺麗に出す漬け方は、野菜に塩をむぶして漬けると鮮やかな緑色のぬか漬けになって見た目も美味しそうです。塩を付けると漬け時間も短く済みますよ。

きゅうり以外で漬ける野菜は、みょうがに大根、ニンジン、おくら、キャベツなどなど。
ビニール袋に少量のぬかを入れて、冷蔵庫でチーズを漬けるといいおつまみに。

キャベツは水分が出やすいので、ぬか床に水分が多くなったら、ぬか床専用スポンジを用意して水分を吸収させて取り除くと良いです。

ぬか漬けを始めると、沢山の種類の野菜が食べられて簡単美味しいヘルシー♪
発酵食品は健康にも美肌対策、塩分も取れるので夏バテにも良さそうですね。

今年の夏は美味しいぬか漬けが楽しみです。

タッパーウェアは楽天市場に公式ショップがあり、ネット通販でお取り寄せが可能です。
私も近々海苔乾燥保管に湿気防止用の密封容器を買おうかなと考えています。

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