もち米が大好きでお赤飯や山菜おこわが大好物。
入学祝いと誕生日のお祝いにお赤飯を炊きました。お宮参りなどにもいいですね。
市販のピンク色のお赤飯ではなく、色粉を一切使わない昔ながらのお赤飯の炊き方の方法です。
祖母に教えてもらったお塩で少し味付けした噛み応えとモチモチ感のあるお赤飯。
蒸し器を使った美味しいお赤飯の炊き方作り方レシピと、
お赤飯に合うおかずについて書いています。
お赤飯の炊き方作り方レシピ‐蒸し器で美味しい♪
お赤飯の炊き方レシピ、蒸し器で美味しい作り方です。
用意するもの
お赤飯の作り方
前日夜から用意して、翌日の昼食もしくは夕食に食べるように作ります。
鍋にたっぷりの水を入れます。ささげをいれて煮ます。中火で約30分。
豆が柔らかくなったら火を止め塩を入れます。
煮汁を舐めてちょっとしょっぱいくらいでOK。
そのまま放置します。夏場は冷めたら冷蔵庫へ。
もち米を洗って水につけて一晩常温で置いておきます。大体12時間置けばOK。(秋冬春)
(夏の場合は朝8時にお米を研ぎ、午後3時~4時まで置けばその日に炊けて夕飯に間に合います。)
翌日、ささげと煮汁の中に水を切ったもち米を入れます。夏は一度お米を洗うと良いです。
ヒタヒタにして2~3時間ほど寝かしておきます。(夏場は冷蔵庫で保管。)
翌日入れる理由は、豆に塩を入れて味付けしているので、
一緒にしてしまうと、もち米が硬くなってしまうからです。
もち米を一晩水に入れて寝かせる理由はふっくらさせて粘り気を出すためです。
2~3時間寝かしたもち米を、ささげの煮汁から出します。
ささげの煮汁は取っておきます。
蒸し器にふかし布を画像のように置いて、もち米を入れて蓋をします。
蒸し器に大量の水を入れて沸騰させます。
20分ほど蒸します。
我が家の場合は蒸している間に後で炊飯器で保管するため、
炊飯器に水を入れて炊飯のスイッチを入れます。
頃合いをみて保温にしておきます。
20分蒸したら火を一番弱くして蓋をあけます。
しゃもじで混ぜながら、取っておいたささげの煮汁で打ち水をします。
パパッと水を撒く感じです。水分が均等にいくようにもち米を良くかき混ぜます。
蓋をして5分蒸します。
5分経ったら、もう一度火を弱くして蓋を開けます。
しゃもじで混ぜながら、もう一度ささげの煮汁で打ち水をします。
水分が均等にいくようにお米を良くかき混ぜます。
蓋をしてさらに5分蒸したら出来上がり。
大体40分ほどで完成です。
ほんのり自然に色づいた、もち米の外側がしっかりとした噛み応えのある、
ふっくらモチモチの美味しいお赤飯ができました。
我が家は硬めが好きですが、柔らかめが好きな方はさらに打ち水をして蒸して、
好みの柔らかさにすると良いです。
炊飯器のお湯を捨てて、お赤飯を入れておけば、すぐに食べなくてもOK。
お昼に炊いて夕食に食べることも出来ます。
お赤飯にほんのり塩味がついているので、ごま塩はなくてもいいですがお好みで。
私は好きなのでかけています。
ちなみに3合の場合は全部で15分ほど蒸せば出来上がります。
打ち水しながら、かき混ぜて少し食べてみて、好みの硬さを調節すると良いです。
お赤飯の炊き方作り方レシピ‐合うおかずは?
お赤飯の炊き方作り方レシピで作ったら次は合うおかずを用意。
お赤飯に合うおかずは、我が家では大体純和風のものを用意。
お味噌汁に漬物、ひじきの煮物、かぼちゃや里芋の煮物、お魚の煮つけなどです。
特に決まりはなく、なんても合わせて食べています。
おばあちゃんに教えてもらった我が家のお赤飯の作り方でした。
炊飯器で炊くお赤飯とは違う美味しさがありますよ^^
良かったら試してみてください。