前回の続きです。肌断食10年の記録 最初から読む方はこちら
角栓は止まらないけど、炎症が少し落ち着く半年過ぎの夏。
沢山のニキビや炎症による腫れやかぶれの痛み、
大量の角栓に埋め尽くされた顔で冬と春を過ごしました。
当初顔中を埋め尽くしていた太い角栓。
うろこ状の厚いカサブタのような塊となっていましたが、
湿度の高くなる夏に近づくと、
剥がれて個々の角栓になり、少し細くなったように思いました。
顔中の毛穴から出ているニョキニョキした角栓達は、
相変わらず5ミリくらいの長さがあり、繰り返し生えてきて止まりません。
それでも、乾燥の時期が過ぎて炎症や火照り、
パンパンに赤く腫れていた顔が大分落ち着き、夏はいくらか楽に過ごせました。
肌断食1年目の秋9月・角栓の悩みと炎症再開
肌断食1年目の秋、角栓に悩みつつ、あと2か月で1年になろうとしています。
秋の乾燥、季節の変わり目の気温の変化に肌がついていけず真っ赤にかぶれます。
ワセリンを塗ると熱がこもり1分も耐えられません。
夏を大分楽に過ごしたので、
この肌荒れが、もう本当にしんどくて耐えられません。
肌断食を忘れ、ネットの口コミを調べ、いろんな自然派オイルやクリームを買いました。
何を塗っても肌が痒くなったり熱くなったりして、
かぶれの部分がヒリヒリと痛いです。
結局どれもダメで、肌が冬に慣れるのを待つしかありませんでした。
肌断食1年後 角栓の状態は?
肌断食&水洗顔は1年経ちました。角栓は相変わらず出続けています。
秋の肌荒れも12月頃になると乾燥に慣れ、かぶれやニキビも落ち着いてきました。
そんな頃、ニョキニョキの角栓をカットすることを思いつきました。
眉毛用の小さいハサミで、
ニョキニョキの角栓が出てる部分をカットしたのです。
(怪我することもあるので、真似しないでください。)
角栓をカットしたことによって多少見た目がマシになり、
ファンデーションで隠して、親しい友人に1年ぶりに会いました。
健康診断で行った、かかりつけの病院で顔の肌荒れを指摘され、
心配されるレベルではありましたが、それからまた、
ほんとに少しずつ少しずつ角栓の量が少なくなっていきました。 2年目に続く
私が参考にした医師の肌断食の本はこちら。