肌断食の続き(追加記事)
肌断食10年をはじめから読むにはこちら
肌断食と水洗顔を10年しています。
毎年季節の変わり目の急激な気温の変化で肌が炎症していましたが、
今年の春は、愛用のワセリンのおかげもあってか、今のところ快適に過ごしています。
大分肌が強くなったのかなと思っています。
敏感乾燥肌で皮膚が薄いビニール肌が改善するまでの記録を書いていましたが、
秋冬や春の肌荒れは記憶に強く本当に辛かったのでしっかり書いたものの、
肌断食中の夏の肌荒れのことは書いていなかったことに気が付きました。
そろそろ暖かくなってきたので、追記します。
※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
夏の肌荒れ。肌断食中、自分の汗でかぶれます。
夏の肌荒れ、肌断食をはじめて1年目のことです。
大学病院の医師にすすめられた肌断食をほぼ忠実に守って実践していました。
角栓や炎症ニキビが酷く、遠くの病院まで通うことができなかったので、
自分の肌の再生力を信じて、細かい部分は自己流で挑戦していました。
とにかく肌に極力触らずゴシゴシこすらず、
なるべく洗わないようにして、刺激を少なくして過ごします。
秋冬春先と寒く乾燥する時期、朝の洗顔は目だけ洗っていました。
夜はメイクをした時だけ、石鹸洗顔して、
すっぴんで乾燥が酷い時は目とおでこだけ水洗顔のことも。
肌断食1年目は角栓や炎症と戦っていましたが、
乾燥が和らぐ夏になると炎症は少し落ち着いていました。
それをいいことに夏も顔を洗わないでいたら、
自分の汗にかぶれて真っ赤になり痒くなりました。
汗に含まれる塩分に反応したのだろうと思っています。
暑い時と寒い時の肌断食は違うと思い、
夏場汗をかいた時の朝の洗顔は、目だけでなく顔全体を水で優しく洗い流しました。
夜もメイク時は石けん洗顔、お化粧をしていない時は水だけで軽く洗顔しました。
汗や皮脂を水洗顔で流すようにしてからしばらくすると炎症かぶれは落ち着きました。
春~夏の猛暑や運動スポーツなど、
汗をかいた時や皮脂が多い時は軽く水で洗い流す水洗顔が良いと思いました。
季節や気温など、その時々で対処の方法が少しかわりますが、
最近は自分の肌の調子も大体分かるようになりました。
弱肌でも神経質になりすぎず、
自分の肌と相談しながら柔軟に対応できればいいなと思っています。
私が参考にした医師の肌断食と水洗顔の本です。
肌荒れなどに悩まれている方は1度読んでみるといいと思います。