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肌荒れ大変!肌断食の方法と最初の1週間の感想・炎症 かぶれ ニキビ 冬の記録

頬に手を添える泣き顔の女性の画像

前回の続き。肌断食10年の経過を最初から読む方はこちら

肌荒れが続いていた10年前の冬、12月下旬に肌断食を始めました。

洗顔、化粧、保湿のしすぎで皮膚の薄いビニール肌に。
昼間は問題ないのですが、
夜のメイク落とし洗顔後は顔が赤くヒリヒリ。乾燥がとても辛い状態からのスタートです。

肌断食の方法は?医師から勧められたスキンケア

肌断食の方法は、先生に言われた通り朝は水のみ洗顔、
化粧水や乳液、クリーム等、基礎化粧品は一切使いません。

どうしても乾燥するようなら、
白色ワセリン米一粒を手で温めてプッシュして終わり。

メイクをする時はパウダーファンデーションのみ、
ポイントメイクは落ちやすいものを選ぶ。

夜は石けん素地100%の石けんで泡立て洗顔して終わり。
化粧落としにクレンジング剤は使わない。夜は保湿剤なしで、ワセリンも使わない。

これらを守って肌断食に挑戦してみました。

肌断食の方法 事前の心構え。病院の先生に言われていたこと

肌断食の方法を教えてもらった医師に事前に言われていたことは、
本来肌は何もしなくても皮脂で潤っており、乾燥に耐えられていたのに、
私の肌は過剰に洗顔や保湿をした為、自分で働かなくなった状態なのだそうです。

で、肌の肌理はなくなり、テロテロとしたハリのない、
つまむと伸びるビニール肌になっていました。
定期的にニキビや吹き出物に悩み、テカリが気になる、頬や鼻の毛穴が大きい脂性肌でもありました。最終的には洗顔後乾燥して真っ赤に腫れるような状態に。

よく考えれば、10代の頃までは肌に何もつけなくても平気でした。
いつからか、顔に化粧水をつけるのが当たり前になっていました。

「肌断食をはじめると、今までクリーム等で保湿されてさぼっていた肌が、
いきなり自分で働かなければならなくなり、ついていけず炎症やニキビができたりします。
しばらくは辛い状態になるかもしれないけれど、ターンオーバーを繰り返していくうちに、
次第に自分の力だけで耐えられるようになっていきますよ。」

と言われていたので、ある程度覚悟はしていました。

肌断食 最初の1週間の感想。 肌荒れの症状は?

肌断食をはじめて3日ほど、
はじめは真っ赤になりつつも、サラサラした肌でした。

「あれ?ほんとに何にもつけなくても平気だったのかも?」と、思っていましたが、

4日目、突然炎症、カブレ、ニキビ大量発生しました。

焦ってワセリンを塗りましたが時すでに遅し。

それはそれはひどい肌荒れです。酔っぱらったかのように真っ赤に腫れあがりました。

ここまで酷い肌荒れは今まで経験していませんでした。

多分病院に行くレベルかもしれませんが、
これを耐えれば新しい肌に生まれ変わるのだと信じて続けました。

今考えると、すぐに先生のところへ行けばよかったのかもしれません。

見てもらっていたら、また違う方法があったのかもしれません。

友人の紹介で行ったその病院は、
大量のニキビで埋め尽くされた、赤くパンパンに腫れあがった顔で行くには遠すぎました。
また好転反応によるもので、すぐに治ると思っていたからです。

そして数日すると角栓なるものが大量発生してきました。

角栓というのは毛穴から出てくる、白いニョキニョキしたものです。 つづく

私が参考にした医師の肌断食の本はこちら。

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