大根おろしを作るのは結構大変です。
家のフードプロセッサーは細かい部品が多く、出してセットして洗って片付けるのが面倒。
結局手軽なおろし器を使いますが人数が多い時は沢山おろすと手や腕が痛くなります。
百貨店の実演販売で魅了されて購入したおろし器。
本目立ての匠おろしです。使用した感想を書いています。
おすすめおろし金 本目立ての匠おろしの本目立てとは?
伝統に裏打ちされた職人技。
金物の町、燕三条地域の職人が一目一目丁寧に目立てをつけて作っています。
プレス機で一気に押された刃よりも切れ味や耐久性に優れます。
繊維を切っておろすので食材の味が生きています。
切れ味がよく、ほどよく水分を含んだおろしが作れます。
おすすめおろし金 燕三条本目立ての匠おろし器の感想
おすすめおろし金 燕三条本目立ての匠おろし器は、
受け皿とステンレスおろし金にフタがついてコンパクトに収納できるようになっています。
サイズは約18.5×8.5×4cm。耐熱温度約80℃の日本製です。
購入してさっそく大根をおろしてみました。
受け皿の裏にポリウレタンの滑り止めがついているので、動いたり滑ったりしません。
本当に片手だけで大根をおろすことができて、ちょっと感動しました。
両手で使っていた時は滑らないように横揺れを抑えながらおろすので、
手首や両腕に力が入っていました。
本目立ての匠おろしは切れ味も良く滑らないので、
プラスチック製品を使っていた時と比べると半分くらいの力でおろすことができました。
おろし金の穴部分が大きめなので、楽々受け皿に溜まっていきます。
上部にも穴があるので、大根おろしが溜まってもするすると受け皿に流せます。
おろして終わったら、ステンレスおろし金を外してフタをし裏返すと、
フタの穴から余分な水分のみを流すことができ、かんたんに水切りができました。
おろした大根を食べてみると、
なるほど説明の通り、水分を含んだふわふわの大根おろしでした。
食材を潰していない食感がします。美味しく頂くことができました。
固めがお好きな方は、お好みで絞ると良いと思います。
おろし金の下部には、薬味用おろしがついていて、ニンニクやワサビもおろせます。
大人数の場合は受け皿を開けて、おろしたものを移し替える必要がありますが、
家の場合はこの大きさで必要十分でした。
切れ味の良い刃はそれほど尖っておらず、触っても怖くありませんでした。
洗うものが3つで済むのも良いところ。フタを使わなければ2つで済みます。
腕が疲れにくくコンパクトに収納できて、食材を美味しく食べれたので満足です。
本体も丈夫そうな作り、切れ味が長持ちするといいなと思っています^^
購入後、姉妹も欲しいと言うので探してみると、口コミの評判も上々な様子でした。
本目立て匠おろしはお手頃価格で、アマゾンや楽天市場などネット通販で購入可能です♪