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ユリ根のレシピ・食べ方使い方・お正月おせち料理にゆりねきんとんの作り方です♪

伊達巻カマボコおせち料理の画像

冬12月、寒くなってくるとユリ根が旬の美味しい季節。
年末になるとスーパーの店頭でもよく販売されています。

祖母のレシピで、栗きんとんの代わりにユリ根きんとんとして、
毎年お正月のおせち料理の1品として作っています。
デパートの高級おせちの予約も良いですが、とても簡単で美味しいので単品料理にどうぞ。

ゆりねを使った料理の種類や下処理の方法、ゆりねきんとんの調理方法の紹介。
球根の保存方法や栽培についても書いています。

ユリ根のレシピ・食べ方使い方・ゆりねきんとんの作り方♪

ユリ根のレシピ・食べ方使い方、我が家の主なユリ根料理の種類は、

  • ユリ根きんとん
  • ユリ根の茶碗蒸し
  • ユリ根の天ぷら・かき揚げ

ユリ根きんとんはとろっとしてほんのり甘く、
茶碗蒸しや天ぷらはホクホクさっぱりして美味しいです♪


ユリ根きんとんの作り方レシピ

まずはユリ根の下処理方法、球根をバラバラにして綺麗に水洗いします。
黒い汚れ部分は包丁で剥いて綺麗にすると見た目が良いです。
(画像は下処理を終えて、鍋に入れたところ。)

ゆり根の下処理画像

お鍋の中にユリ根を入れます。水をユリ根が被るくらいヒタヒタに入れます。
火をつけ沸騰したら2~3分で煮えます。
火を止めて、水を1/4残して捨てます。
お砂糖スプーン大さじ3杯、お醤油小さじ1杯で味見します。
火をつけて、更に30秒~1分ほど煮たら出来上がり。

ゆり根を煮た完成画像

とろんとした、柔らかいゆり根きんとんが完成しました。
私はその時々の気分で変えていますが、
ゆり根のホクホク感やカリッとした歯ごたえ感が好きな方は、
最初に煮る時間を1~2分と短縮すると良いです。
あっと言う間に煮えて柔らかくなるので、手早く作るのがおすすめです。

じゃがいも、サツマイモなど、お芋系や栗に似た感じの食感です。
ユリ根系にアレルギーがある方は不可ですが、
逆にお芋系が食べられない方には、ユリ根がいいかもしれません。

ユリ根の保存方法・栽培について

ユリ根の保存方法は、
12月頃購入した球根を冷蔵庫に入れて3月くらいまでなら日持ちすると思います。
おがくずに入っている場合はそのままの方が傷が付きにくいです。

我が家ではオニユリの球根を買って来て、庭で栽培し食用にすることもあります。
冷蔵庫に置きすぎて芽が出てしまった時は、
鉢に植えて肥料をやり、6月頃花が咲き終わったら根元から切って、
そのまま冬まで待ち、大きく育ったところで食べることもありますよ。

ユリ根は喉にも良いと漢方や薬膳料理でも使われているんだとか。

体に優しく美味しい北海道の名産野菜、ゆり根はお値段もお手ごろ価格で安く、
アマゾンや楽天市場などネット通販で購入可能です^^

おせち料理の一品に、松前漬けの作り方の記事はこちら

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