毎年初夏のこの時期、5~6月になると自宅で梅酒と梅干しを作っています。
自分好みに調節して作る熟成させた梅酒は市販の商品より甘くて濃厚、
漬けた梅を食べるとジューシーで美味しいです。
とても簡単に漬けることができるので作り方を紹介します。
梅酒の漬け方‐作り方‐手作りの甘い梅酒を作る方法・梅の選び方です。
梅酒の漬け方&作り方、手作りの甘い梅酒を作る方法に梅の選び方を紹介。
梅酒の作り方レシピ
購入した梅を傷がつかないように軽く水洗いします。
洗って終わったらキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
水分が取れたら梅のヘタ部分を傷がつかないようにしながら爪楊枝で取ります。
ポロンと簡単に取れます。
瓶の中に氷砂糖を少し入れ、次に梅少々、次に氷砂糖という順番で交互に入れます。
梅にまんべんなく氷砂糖が行き届くように入れると良いです。
焼酎をヒタヒタになるまで入れたら完成。とっても簡単です。
フタをしっかり閉めて、なるべく日の当たらない涼しい場所に置きます。
あっさりした梅酒が良ければ3か月もすれば梅の香りがして楽しむことが可能です。
よく漬かった濃厚な梅を食べたい場合は半年~1年置いて保存します。
私の場合は7~8か月くらいから食べ始めます。
色がオレンジ~茶色になると、梅もしっかり漬かって濃厚な味です。
梅1キロなら、氷砂糖も1キロで作っています。
家では甘いのが好きなので大分甘めです。お好みで氷砂糖の量を調節してください。
焼酎は梅酒用の果実酒の季節、ホワイト宝35%を使用。
度数が低いと梅が腐るので35%を使っています。
梅の選び方
実の大きさはお好みで、沢山食べたい方は小さいMサイズのもの、
食べ応えのある梅が好きな方は1個が大きな2L~4Lサイズを選ぶと良いです。
我が家の場合は、梅酒ゼリーを作るのに柔らかい梅が好きです。
縮んで引き締まらないよう、真っ青より黄色と赤みがある梅を買うようにしています。
去年は完熟大粒のオレンジ色に近い黄色の南高梅を漬けました。
今年のものは去年より小粒で緑が多いです。
硬い歯ごたえのある梅が好きな方は青梅(緑色)を選ぶと良いです。
青い梅も買って置いておくと黄色くなりますが、
あまり柔らかくなりすぎると傷がつきやすく、
傷がつくと時間とともに中身がニョロニョロと出てしまい、色が濁ることがあるので、
なるべく傷をつけないように漬けると見栄えも綺麗で良いです。
手作りの梅酒ゼリーは濃い目に作ると本格的で濃厚なゼリーになります。
お客さんにデザートとして出すと贅沢な一品と喜ばれました。
これからの猛暑の時期、夏バテ対策にも梅はいいかなと思っています。
重い瓶に南高梅やロック氷砂糖もアマゾンや楽天市場のネット通販でお取り寄せ可能です。
とても簡単で美味しいので、梅がお好きな方は作ってみてください。
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