春ですね。たけのこが旬の時期になってきました。
取りたてのタケノコは渋みがなく美味しいです。
最近はタケノコ狩りに行ったお土産によく頂きます。
親戚の畑近くでも取れ、時期が同じなので嬉しいことに沢山頂けます。
1度に食べきれず、もったいないので、
元農家のお祖母ちゃんに教えてもらった下処理保存方法、茹で方食べ方を書いています。
たけのこの保存方法はじめに
たけのこの保存方法について。頂いたタケノコは1分1秒でも早く下ゆでをします。
お祖母ちゃんの話によると、たけのこは掘るとすぐにアクが出て渋みが出てきます。
掘り起こしたら、なるべく早く皮をむき茹でてアク抜きすることが大事です。
たけのこの茹で方・食べ方・下処理
たけのこの茹で方と食べ方、下ゆでの方法です。
たけのこの皮を剥いて終わったらお湯を沸かします。
たけのこが被るくらいの水の中に、唐辛子1本と生の米ぬか、たけのこを入れます。
(炒りぬかではなく生の米ぬかを使います。)
米ぬかはキッチンペーパーにピンポン玉1個くらいの量を包んで輪ゴムで結びます。
米ぬかはアクを取ってくれます。ない場合は米のとぎ汁で煮ても良いです。
沸騰してから20~30分ゆでます。(大きければ長めに)
たけのこを茹でて終わったら、半日~1日そのままフタをして放置します。
翌日になったら水を捨て、取り出したタケノコをよく水洗いします。
調理味付けするか、水洗いして終わったタケノコをビニール袋に入れて冷蔵庫で保管。簡単に茹でることができました。
たけのこの保存方法・保管期間について
たけのこの保存について、茹で処理をすれば、
冷蔵庫で1週間から10日ほど保存することが可能です。
(ちなみ冷凍庫で保存すると、たけのこがスカスカになります。
あまり美味しくないのでおすすめしません。)
冷蔵庫保存したタケノコは煮物として醤油とみりん、鰹節で甘く煮てもいいですし、
細く切ってチンジャオロースや野菜炒めなどに使っても良いです。
たけのこを真空パックできれば長期保存も可能と思いますが、自宅では少々難しいです。
早めに下処理すれば苦味渋みなく美味しく食べられます。
しばらくの間は冷蔵庫で保存可能なので、旬の間に沢山堪能できると良いですね。
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