PR

イカの麹漬けレシピ・お正月の食べ物・簡単おせち料理の作り方♪

3段重箱おせち料理の画像

12月も下旬の年末、お正月のおせち料理を用意し始めました。
店頭では黒豆に海老や明太子、イクラにホタテなど美味しい海鮮食品が沢山。

その中でも祖母に教えてもらった「スルメイカを使った麹漬け」が大好物で、
これだけは単品で毎年欠かさず手作りしています。

我が家の定番、麹だけで作った甘酒を使用した、
簡単なイカの麹漬けのレシピと保存方法など書いています。

イカの麹漬けレシピ・お正月の食べ物・簡単おせち料理の作り方♪

イカの麹漬けレシピ、お正月簡単おせち料理の作り方♪

材料
スルメイカ3枚
麹だけで作った甘酒(スーパーの市販品でOK)300g入り3個
食塩少々
唐辛子少量

まずはスルメイカを切ります。
切り方は画像のように横に大きく切り、次に縦に細かく切ります。

イカの麹漬けの切り方画像

このように切ることで、イカの裂け方が横に切れやすいことから、
口に入れた時に歯で噛み切れやすくなります。

大体3×0.4~0.5cmくらいの大きさに切ります。
水分を含むと少し膨らむので、5mm幅でも食べ応えのあるサイズになると思います。

タッパーの漬物入れに切ったスルメイカを入れたら、
材料が被るくらいの甘酒を入れかき混ぜます。
作る時期は真冬の12月中旬なので気温が高くなければ、
日の当たらない場所に置き、1週間から10日ほど常温で放置します。

スルメイカを甘酒に漬けた画像

1週間後に食べてみて、自分好みのイカの硬さになったら味付けします。
硬いなと思ったら、さらに3~5日程度置いて再度試します。
するめの新物は早く柔らかくなることが多いです。
水分の吸収が良いので、甘酒を追加で入れる場合もあります。
去年物は硬く、そこまで柔らかくならないかもしれません。

(ちなみにガチガチに硬い古いするめの食べ方は、
お酒に1日程度浸し、網で焼いてお醤油とマヨネーズで食べるといいかなと思います。)

好みの柔らかさになったら、塩をスプーン小さじ1杯と、
細かく輪切りにした唐辛子を入れます。量はお好みで辛い方が良ければ多めで。
塩は少ししょっぱいかな?と思う薄味くらいでOK。
よくかき混ぜたら、また暗所に置いて味が整うまで時間を置きます。

1~2日経ったら味見をして、塩分が少なければ足します。
好みの味になったら食べ頃です。

するめいかの麹漬けを小皿に乗せた完成画像

デパートの人気高級おせちの予約注文も良いですが、
祖母の伝統料理、置いておくだけ簡単なので、おせちの品数の1つとして、
また冬の間の夕食の献立、おつまみに一品作ってみてください♪

イカの麹漬けの保存方法や日持ちについて

イカの麹漬けの保存方法は、味付けして出来上がったら冷凍ではなく冷蔵で保管します。
冷蔵庫に入れれば大体半月くらいなら日持ちすると思います。
時々かき混ぜてなるべく早く、
味や臭いが変わらない、カビが生えない美味しいうちに食べると良いです。

今年の麹漬けは、古いスルメイカを使ったので10日ほど置いて味付けしました。
少し硬いですが、それでも美味しく食べています。
個人的には新物の方が柔らかく弾力があって美味。おすすめです!

選んでいるスルメイカの種類と値段は、
いつも1枚で500~1,000円くらいの国産商品を買っています。

美味しい北海道の無添加スルメイカは、お手頃価格で安く、
アマゾンや楽天市場などネット通販でお取り寄せ購入可能です^^

おせち料理の一品に、松前漬けのレシピはこちら

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました