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慢性色素性紫斑病の原因とIGA血管炎のこと・足が真っ赤になり入院・症状の経過です。

病院の診断書と体温計の画像

突然両足の膝下が真っ赤になって浮腫みでパンパンに腫れていました。
痛くも痒くもなく、皮膚を押すと少し痛いかな?というくらい。
なんとなくムズムズするような気がするものの、
足以外は赤い部分はなく、体の状態は熱や具合が悪いこともなく至って元気。

診察から入院、退院後までのこと、
慢性色素性紫斑病の原因とIGA血管炎のことなど思うことを書いています。
※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。下に赤い足の画像あり。

慢性色素性紫斑病の原因とIGA血管炎・足が真っ赤になり入院・症状の経過は?

慢性色素性紫斑病の原因とIGA血管炎について。

突然足が赤くなったものの週末で病院に行けず、
治らないので週明け近場の皮膚科に行きました。
医師から「りんご病ですね。大人になるまでに1度はかかるんですよ。」とのこと。
りんご病って顔が赤くなる子供の病気じゃなかったかな?と思い、
念のためセカンドオピニオンでもう一軒の皮膚科へ。

2軒目の医師から、
「内臓から来てるかもしれないので血液検査をしましょう」と言われました。
小さい個人病院なので検査結果が2週間以上先になるとのこと。

大した病気でなければ行くことが躊躇われる、
紹介状がないと初診加算料金がかかる大きな病院ですが、
総合病院に行くことにしました。


総合病院の問診で最近の体調のことなど詳しく聞かれ、
実際に足を見て診察してもらいます。
恐らくiga血管炎であると思われるとのことで、当日に血液検査と尿検査。
細胞診の結果だけ一か月先となりました。

血液検査と尿検査の結果を見て、腎臓の数値は問題ないものの、
ここまで紫斑が出ている場合は入院してもらいますとのこと。
まさかのことでびっくり!
車椅子に乗せられて、足を下げるのは禁止で絶対安静となりました。

実際の真っ赤になった両足ふくらはぎの画像はこちら

慢性色素系紫斑病の両足ふくらはぎの画像

慢性色素性紫斑病とIGA血管炎の症状と原因は?

慢性色素性紫斑病とIGA血管炎の症状について、
足が赤くなる半月ほど前に、急に吐き気がして具合が悪い日がありました。

その一週間後くらいに、急性胃腸炎になり胃が痛くて数日ダウン。
また一週間後くらいに、腰が痛くなり整形外科に行くと腰痛症と言われます。

一か月の間に体調が悪い日が続き、薬も複数の種類を飲みました。
インターネットで病状を調べてみると足の赤い紫斑に近い画像が見つかり、
複数の薬を飲んだことで出る薬疹の症状ではないかと疑いました。


入院して、ベッドに足を高く上げるようにして過ごすこと3日、
少し赤みが薄くなってきたので、退院することに。
家でもなるべく足を上げるように、歩きすぎたりしてむくまないようにと注意されました。

皮膚がカサカサになって、日に日に赤色が薄くなり、
一か月後の細胞診の結果を聞きに行く時には、ほとんど赤みは消えていました。

慢性色素性紫斑病とIGA血管炎の検査結果と今後の対策

IGA血管炎を疑った細胞診の結果は、
皮膚を取った部分によって出ない場合があるとかで100%完璧には出ませんでした。
その他数種類の検査結果から違いを総合して、
血尿などもないことから病名はiga血管炎ではなく、慢性色素性紫斑病ということでした。

恐らく風邪などウイルス性のものが引き金になったとのこと。
半月前の吐き気がした時には兆候が表れていたのかなと思いました。
その前に別の家族が子供がよくかかる溶連菌に感染していたのもあるかも。
疲れていたり寝不足だったりと免疫が落ちていたのかなと思います。

今後の対策は足がむくまないように気を付けるということ。
また再発するかもしれないので症状が出た場合は病院に行き、
今回のことを医師に伝えるようにと言われました。
重症化した場合は大変なようで、早めに診察を受けると良いです。

ふくらはぎは第二の心臓だそうで、血行を良くして体調管理したいですね。
足のマッサージには、私のお気に入りエアーマッサージャー、
パナソニックのレッグリフレがおすすめです。
そろそろ古くなったので新しいのが欲しいなと思っています。
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