外反母趾と足裏の痛みに悩み、対策に口コミの良いグッズをいくつも試しましたが治らず。
外反母趾包帯治療を知り半年続けました。
外反母趾包帯治療のやり方や包帯の巻き方、経過など最初から読む方はこちら
12月になり寒がりな私は靴下が脱げず、
冬の間から6月までの半年間、包帯治療はお休みしていました。半年ぶりの更新記事です。
包帯治療ができないので、その後の半年間は足の骨の出っ張りや痛み改善のため、
親指を地面につける歩き方を意識してウォーキング、
時折つま先立ち上下運動やグーパー運動をしていました。
その後の右足と左足の様子と包帯治療再開について書いています。
※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
外反母趾包帯治療と歩き方・1年後の感想・足の骨の出っ張りと痛みの改善・つま先立ち運動でどう変化?
外反母趾包帯治療と歩き方対策から1年後の感想、足の骨の出っ張りや痛み改善、つま先立ち運動と歩き方の対策をしてきて、その後どう変わったか書いています。
冬の間、足に小さいきつい靴下を履くと、くの字に曲がった骨部分が痛むことがありました。
なるべくゆったりめの靴下を履くようにしています。
3~4月、春になり大分暖かくなってきましたが、
例年のように骨が緩むような痛みは今のところ気になりません。
まだそれほど暑くないからかなと思いました。
特に左足は指が大分開くようになった気がします。
左足はほぼ痛みもありません。
右足はまだまだ頑固で、少し痛みが気になります。
5~6月、自宅では素足でいることが多くなりました。
歩くときはなるべく親指に意識が行くように気を付けて、
立っている時は重心を中心に置くように心掛けています。
包帯治療と歩き方のおかげか、指が少~し太くなったような?
まったく違和感がないわけではありませんが、
両足とも以前のような強い痛みは今のところ感じません。
画像は指を最大限一生懸命開こうとしているところです。
包帯治療をはじめて1か月後くらいの写真と、つい最近の写真を比較してみました。
大分指が開くようになったと思います。
現在の骨の出っ張り具合。角度によって違って見えるので難しいのですが、
片足づつ写真に取ってみました。
足の形自体は特に変わったように見えませんが、
左足については指間がよく開くようになりました。
最近気が付いたのですが、足を投げ出した状態で見ると、
直線だった開帳足に少し丸み(横アーチ)を帯びてきたように感じています。
親指側と小指側が内側に丸まり、足裏の偏平足が治ってきたのかな?と。
横アーチがしっかりしていれば、母が悩んでいる足の指の付け根の痛み、
「中足骨骨頭部痛」にもならないのかもと思いました。
右足はまだまだですが人差し指と中指の指間が大分開くようになりました。
親指の爪の向きも1枚目画像で見ると少し改善したように見えなくもない感じ。
自宅で硬い床を素足で歩くようになると、時折曲がったくの字部分の骨が気になります。
まだ足の指など筋肉がついていない感じで弱く、
歩いた時に痛みのような鈍い違和感を感じる時もあります。
外反母趾包帯治療と歩き方・1年経った感想・右足と左足の変化や痛みのこと。治療再開について
外反母趾包帯治療と歩き方対策をして1年、今思う足の変化や痛み、治療再開のこと。
足の骨の出っ張り部分に効果があったかというと、特に形に変化は感じませんが、
夏になると感じていた骨と肉が緩むような強い痛みは今のところなくホッとしています。
以前は長時間の買い物、立ち止まることが多いウィンドウショッピングの帰り、
他の人は平気なのに私は足裏がジンジンと痛くてぐったりだったのが、
大分楽になったように思います。
電車で立っているとすぐに踵が痛くなっていましたが、最近はあまり気になりません。
左足は微妙に違和感はあるものの比較的調子が良いです。
普通にしていても親指が地面を踏んでいる感覚や、
歩いた時に大分力が入るようになった気がします。
右足は頑固な浮指で、親指が人差し指の後ろに隠れる範囲が多く、
歩く時も普通にしている時も親指にあまり力が入らず他の箇所でかばって歩いてしまう時も。
鈍い痛みのような違和感も時折あるので、包帯治療をした方が早く治るかなと思いました。
骨を緩くして筋肉をつけ、曲がった骨が真っ直ぐになるのが理想ですが、
久々に巻いてみると、やはり3時間で痛くて限界。
長年の外反母趾、そう簡単には治らず完治は先のことと思いますが少しづつコツコツと。
違和感のない力強く歩ける足になれるよう、
今月から包帯治療を再開することにしました。
もっと改善して良くなるように、また冬までの半年間、頑張ってみようと思います。
また経過を書いて行きます。
私が参考にした「外反母趾包帯治療の本」とおすすめの「弾性包帯」はこちらです。