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脂性肌と肌断食・皮脂を取りすぎると増えるのか?油取り紙は使わないほうがいい?

鏡で顔を見る女性の画像

久しぶりの肌断食の記事。脂ネタです。
肌断食と水洗顔10年の経過を最初から読むにはこちら

前々回の記事で脂性肌について詳しく書きましたが追加記事です。
肌断食中は油取り紙やティッシュで皮脂を取るのかどうか。
皮脂を取りすぎると増えるのか?について考えてみました。
※個人的な感想です。参考にされる方は自己責任でお願いします。

脂性肌と肌断食・皮脂を取りすぎると増えるのか?油取り紙は使わない方がいい?

肌断食をする前の脂性肌の状態は、朝起きると鼻の横を皮脂が流れるほど多かったです。

1日に何度もトイレの化粧室でお化粧直し。
テカらない崩れないと口コミで評判の良い、
ブランド化粧品のUV下地を付けても短時間でベタつきます。
あぶらとり紙がすぐになくなるので、
お気に入りの「京都のよーじや」は使えずティッシュで取っていました。

肌断食を始めて3~4年、気が付くと油出なくなったな~と思いました。
肌断食中はとにかく角栓と炎症、
赤みニキビで真っ赤になりボコボコのお化け顔に悩んでいました。
お化粧も出来なかったので脂取り紙やティッシュで取ることもなく皮脂はそのままでしたね。

角栓が少なくなり、かろうじてメイクが出来るようになってきた頃には、
メイクのお直しに皮脂を取る回数も少なくなっていたと思います。

角栓が消えてからは鼻回りなど多少は皮脂が出てテカリますが以前より少なく適量です。
夏でもメイクした時に1日に1~2度くらいティッシュで軽く顔を抑えるくらい。
軽くブラシ(筆)でフェイスパウダーをのせれば、
皮脂を無理に取らなくてもお直しできています。

元々敏感肌ですが最近は年齢のせいか、肌の乾燥の方が気になります。
秋冬や春先など季節の変わり目の急激な気温の変化で乾燥してカサカサ、
炎症かぶれニキビの症状が出ます。
寒さに慣れて次第に落ち着くまでが毎回悩みどころです。

以前は皮脂を取ると次から次へと油が出ていたので、
皮脂を取ると肌が保湿が足りないと思って増えるのかもしれないと思っていました。

今は過剰な保湿やメイク、洗顔クレンジングで皮膚が痛み、
正常なターンオーバーが出来なかったのかなと思っています。

また皮脂を取りすぎることで、肌を傷つけていたかもしれません。
頻繁に油取り紙で皮脂を取るとヒリヒリしていたこともあったと思い出しました。
実際のところ毛穴は広がり、乾燥に耐えるのに必要な肌の肌理が消えて、
皮膚が薄いビニール肌になっていましたからね。

現在は普段から肌に優しく、なるべく負担をかけない洗顔やメイク、
必要だと思う分だけ少量のみワセリン、サンホワイトP1で保湿をしています。

ヒリヒリと痛くなるほど皮脂を取るのは考えものですが、
せっかく綺麗にメイクしたのに顔がテカテカ&ベタベタではがっかり。
軽くティッシュで抑えたり、
パウダーファンデーションや、おしろいなどでお直しするのは良いと思っています。

毎日を気持ちよく過ごせないのは美容の為にも良くなく本末転倒。
肌断食と水洗顔についても同じで、
完璧にしようと固執せず、自分の肌と相談しながら緩く続けていこうと思います。

皮脂を取り過ぎて肌を痛めていると思う場合は、
柔らかい素材のティッシュや、ガーゼのハンカチなどを使い、
油取りの頻度を少なくして様子を見てもいいかもしれません。
少しでも脂性肌が改善するといいですね。

私が参考にした医師の肌断食と水洗顔の本はこちら。
肌荒れなどに悩まれている方は1度読んでみるといいと思います。

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